Googleビジネスプロフィールを始めると、「まず投稿を増やす」「口コミを集める」と考えがちです。しかし、営業時間や電話番号、サービス内容、カテゴリが不正確なままでは、見つけてもらっても利用者が判断できません。

結論:投稿より先に、情報の土台を整える

最初に確認するのは、会社名・店舗名、住所、電話番号、営業時間、メインカテゴリ、サービス、Webサイト、写真、オーナー権限です。Webサイトや外部掲載先と食い違いがあれば、利用者だけでなく、管理する社内側もどれが正しい情報か分からなくなります。

投稿は「いま」を伝える手段です。基本情報は「この会社・店舗が何者か」を伝える土台です。

整備する順番

1. オーナー権限と基本情報

誰が管理者かを明確にし、退職者や制作会社の個人アカウントだけに権限が残っていないか確認します。会社名、住所、電話番号、営業時間は、公式サイトと実店舗の表示に合わせます。

2. カテゴリとサービス

自社が名乗りたい言葉ではなく、利用者が探す業種と実際の事業内容に合うカテゴリを選びます。サービス欄には、対象者、対応内容、地域や条件を簡潔に記載します。

3. 写真と問い合わせ導線

外観、入口、店内、スタッフ、商品・サービス、駐車場など、来店や相談前の不安を減らす写真を用意します。電話・Webサイト・経路案内が正しく動くかも確認します。

4. 投稿と口コミ返信

土台が整ってから、最新情報、よくある質問、季節の案内、事例などを投稿します。口コミには評価だけで反応せず、利用への感謝と事実に基づく案内を返します。

月次で確認すること

  • 営業時間や休業日の変更が反映されているか
  • 新しいサービス・写真・投稿が必要か
  • 未返信の口コミが残っていないか
  • Webサイト、電話、経路などの利用者行動がどう変化したか
  • 複数拠点で情報や表記がずれていないか

表示や行動の数字は、季節、競合、地域、検索行動などの影響を受けます。単月だけで断定せず、実施内容と変化を記録し、次の改善へつなげます。

避けるべき運用

上位表示や売上の保証、実在しない口コミ、事実と異なる名称・住所、利用者に誤解を与える大量投稿は行いません。短期的な数字より、正しい情報と継続できる管理体制を優先します。

参考にした一次情報

最終確認:2026年8月25日。Googleの仕様・ガイドラインは変更される場合があります。